松屋の山形だしを作りたかった 2回目

材料

・きゅうり 一本 0円(ご近所さんからの頂き物)

・大葉 6枚 54円

・長なす 1/2本 60円相当

・おくら 6本 80円

・くらこんの塩昆布 ひとつまみ 10円相当

・特選丸大豆 生醤油 大さじ1

・ミツカン 追い鰹つゆ 大さじ1

・塩 分量外(アク抜き)

 

前回ミョウガの主張が激し過ぎたので抜いてみた。

バランス的にはきゅうり2本:ミョウガ1:なす(ミョウガ大)くらいでいいのかもしれない。

松屋の味を妄想してたら大葉の香りがしたので追加。

下処理→

オクラ:1分ゆで 粗熱をなんとなく取る 水には晒さない

きゅうり、なす:みじん切りにしてひたひたの水と大さじ2くらいの塩でアク抜き 10分くらい

水気を絞ってから混ぜる

 

茹でた後のオクラ

大葉。みゆではない。

なすときゅうりアク抜き中。

 

結果

前回は冷蔵庫で寝かせるまでもなく、食感的には松屋の物に近く、ご飯にかけるとダラァっと崩れていく感じだったが、今回の物はねちょっ、といった感じである。

冷やした方が美味いのは言うまでもない。

 

ミョウガ独特の強い苦味は無くなったが、アク抜きで水分を抜き過ぎたのか、オクラのねっとり感だけが口に残り、口の中を流れるような山形だしとは程遠い粘度になってしまった。

前回は白だしで作ったが、かつおだし(めんつゆ)の方が味は近い気がする。

 

しかし、松屋の山形だしは、醤油の褐色成分は無く、透明度が高いネバネバなのだ。

「醤油”など”であえた」この言葉が秘訣のような気がしてならない。

化学調味料不使用と書いてあるから、きっといつかは再現できるはずなのだ。