映像機器(放送用機器)におけるD-Subコネクタは主に9pinや25pin、15pinやミニ15pinなどが使用されますが、
YAMAHAの壁にぶち当たった人はご存知の通り、D-Subの嵌合に使用するネジには種類があります。
放送機器に関して言えば、概ねM2.6か#4-40のどちらかです。
DDK(第一電子工業)さんのスクリューにはマーキングがあるのですごくわかりやすくて重宝しています。
写真:DDKの#4-40、ハンドスクリュー。
また、ミニ15pinに関しては、VGAケーブルとして普及していることも有り、#4-40です。
最後にメーカー名を羅列して終わりたいと思います。
M2.6:YAMAHA,SONY(映像,放送),Ikegami,PROSPER,ASAKA
#4-40:Leader,FOR.A,PROTECH,TASCAM,AVID,BlackmagicDesign,
RTS Intercom,Roland,アストロデザイン,SONY(音響),Grass Valley,HITACHI,
Miranda,Clear-Com,Tektronix,Videotron
※機器によって異なる場合がありますのであくまでも参考程度でどうぞ。概ねインチ(#4-40)と思っておいて間違いはないです。