もう年の瀬ですね。来年もどうぞ宜しくお願い致します。
さて、私はスマホでやっている「THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 」のゲームでタッチミスが暴発したので
無線マウスを使おうとしたのですが、同時に充電できない、と思い立ったのが制作の経緯です。
ちなみに、この時点では金属接点から充電している場合のUSBホスト接続が可能なのかは不明だったので多少の冒険でした。
SOL23以降はマグネット充電となり、大変便利になりました。
他のメーカも見習ってくれるといいのですが、規格化はされていないので、乱立が期待されそうです。
12/29追記:富士通F-02Gにてマグネット式充電端子を確認しました。残念ながら四極の模様
SOL22は付属品として充電台が付属しています。
が、カバーをつけていると入りません。
ソニーも少しは考えてくれるとよかったのですが、メーカー側としては熱の籠るカバーはお嫌いなようです。
さらに、付属の充電台を写真のように改造する方もいます。(画像:2chから引用)
僕もコレやっていたんですが、横向きでは操作しにくいですし、何より不安定です。
(ドックにおいた時に回転する制御はrootを取った上でツールにて無効化)
というわけで作ります。
1.まずは金メッキのピンを充電台から流用し、こんな形に曲げます。
2.家に転がっているプラ版に穴を開けたりしてこんな形のベースを作ります。
3.裏には高さ調整の角棒を入れてやります。
4.スマホ固定用の角棒です。ライターで炙りながら曲げます。
5.コードと充電台の基板を適当に固定します。ケーブル太さはAWG24(協和ハーモネット製)を使用しました。
前に記事にした通り、電線が細いと定格電流で充電出来ないので、あまりにも細すぎる電線はお勧めしません。
このケーブルでは定格1AのACアダプターにて、1.01Aの充電を確認できました。
6.完成。USBポートは空いているので、ホスト機能のためのホストケーブル+マウスを接続したところ、無事に動いてくれました。
※ちなみに、端末からみて上側が+5V、下側がGNDです。
HTC J Butterflyの充電スタンドを500円で作ってみた:週間リスキー
別にこういう簡単な方法でも良いのですが、テンションが軽いと普通に接触不良を起こすのでバネ性を重視した形にしました。スマホの全荷重がかかる水平置き且つ端子が下にある場合は上の記事の方法でも問題なさそうです。
それでは。