旧Google Apps for Business
現在のサービス名は「G Suite – Gmail、ドライブ、ドキュメントなど」
https://gsuite.google.co.jp/
で管理される独自ドメイン
このサービスで作成されたユーザーは一般的なGmailのログイン画面でメールアドレスを入力するだけで、
何らGmailと変わりなく受信することが可能であり、面倒なsmtpなどの設定も不要、
サーバーが不安定になる可能性は一番低いと言っても過言ではない。稼働率99.9%保証。
加えてスマホでも普通のアカウントのようにログインできるという優れもの。
キャリアメールからスマホでフリーメールの時代、これで使えると便利ですよね。
2012年頃まではGoogleApps StandardEdition(無償版)と称して、10ユーザー1ドメインまで無料で使用できた。
今は1ユーザー600円らしい。
それはさておき、現在のGoogleApps、G Suiteの初期設定(?)ではPOP3の受信のみで、SMTPによる送信を受け付けない。
別のアドレスから送信する場合は、Gmail の SMTP サーバーを選択できなくなりました – Google プロダクト フォーラム
https://productforums.google.com/forum/#!msg/gmail-ja/kK7cJQjc4_k/qBKEFysZMIkJ
2014/08/15
「仕様変更のお知らせです。
セキュリティの変更により、別のアドレスまたはエイリアスからメールを送信する場合は、Gmail の SMTP サーバーを選択できなくなりました。」
これはGoogleAppsの管理者により全ユーザー一括で変更が可能。
ユーザーごとの送信ゲートウェイの許可 – G Suite 管理者 ヘルプ
https://support.google.com/a/answer/176054?hl=ja
ユーザーに送信ゲートウェイの使用を許可するには:
Google 管理コンソールにログインします。
ダッシュボードから、[アプリ] をクリックし、[G Suite] > [Gmail] > [ユーザー設定] をクリックします。
[ユーザーごとの送信ゲートウェイを許可] で、[メール ドメインの外部でホストされている「送信元」アドレスを設定した場合に、ユーザーに外部の SMTP サーバーを経由したメールの送信を許可します] を選択します。
20分ほど、コーヒを飲みながらゆったりしていると、設定が可能になっていました。
これにより、abc.comの管理下にあるメールアドレスで、xyz.comのメールの送受信ができるようになりました。