トイレに閉じ込められた推しの教訓を生かさない訳にはいかなかった。(ドアノブ交換)

ある日のこと。これはとある人の呟きだ。

幸いにして1時間半程度で出られたそうだ。

トイレに閉じ込められる恐怖 – Togetter

https://togetter.com/li/621004

こんな例もある。

トイレというのは、(特に都会の建物はそうであろうが)狭く、場合によっては窓もない空間である。

閉鎖空間に於けるストレスは人間を狂わせる事がある。

勿論食べる物も、一部のマニアを除けば無である。

水は無いとは言えないが、気持ち的に飲みたいと思えないのが本当のところであろう。

自宅のトイレを見てみよう。

築2-30年とあって、もうトイレの扉のラッチは機能をしていない。

現在扉を完全にロックする事は無いし、鍵もかけはしないが、未然の事故防止は大変重要である。

というわけでAmazonでコレを購入した。

川口技研 取替用レバーハンドル TKレバー 空錠 シルバー DT1-1M-MS(60)

川口技研 取替用レバーハンドル TKレバー 表示錠 シルバー DT1-4M-MS(60)

別の扉も合わせて7000円程度だ。

鍵屋を呼ぶと2万円かかるそうであるから、払う価値はあるだろう。見た目も良くなるしね。

ラッチが引っ込んだまま止まっているのがお分かりだろうか。

交換は非常に簡単だ。

規格は4種類くらいしか無いので、どの規格であるか、(主に軸の中心から扉の端までの距離)調べ、ホームセンターなり通販などで購入。

あとはハンドル(表)→ハンドル(裏)→ラッチの順番で、ネジを2つずつ外していくだけだ。

ドライバーは100円均一のものでも恐らく十分であろう。

なんだかステンレスより少し安っぽい色合いだった。

1000円くらい足せばもう少しお洒落なものになるだろう。

外したハンドル。バネの位置がおかしい。

握っても戻らない訳だ。

外したラッチ。なんと、壊れてた。

本当に閉じ込められていたかもしれない。

気づかせてくれて感謝なのだ。