Chromeの不便なところを試験運用機能で修正

最近立て続けにChromeでUpdateがあり、問題が出てきたので、その修正方法をメモに残しておきます。
リンクがクリックできない場合はコピー・ペーストでどうぞ。

1.Javaが動かなくなった
「ChromeによるNPAPIのサポート」
「2013年9月、Googleは「2014年末」までにChromeにおけるNPAPIサポートを廃止する計画を発表しました。これにより、Silverlight、Java、Facebook Videoやその他の同様のNPAPIベースのプラグインに対するサポートも事実上廃止されることになります。最近になってGoogleはその計画を変更し、現在では、2015年後半までにNPAPIを完全に廃止する予定であると表明しています。」
https://java.com/ja/

というわけでバージョン42 (2015年4月リリース)からNPAPIが無効化されているので有効化します。
以下のURLにアクセスし、
chrome://flags/#enable-npapi
有効をクリック、ブラウザを再起動して、https://java.com/ja/download/installed8.jspでチェックしましょう。
きっと使えるようになってるはずです。

2.ブックマークマネージャーがダサい。
Windows8以降のタッチパネルOSにとってはタイル状のブックマークマネージャは便利ですが、表示領域が少なくなるので、私には不便でした。
修正はこちら↓
chrome://flags/#enhanced-bookmarks-experiment
手順は上と同様です。以下同様。

Chromeの更新で以前の形態に戻りました。

3.最小化ボタンの横になんか名前入りの気持ち悪い□がある。
新しいユーザーインターフェイスということでログインしているアカウントが表示されるらしい。
今までどおりが一番です、ということで修正はこちら↓
chrome://flags/#enable-new-profile-management

2015/7/2追記
4.限られた環境で、Googleサービス(画像検索、Gmailなど)が遅い
Googleが開発中のQUICというネットワークプロトコルと、フレッツ光・@niftyの相性が悪いようです。(原因がプロバイダか回線かはわかりません。申し訳ないです。)
回線がCATV/Wimax/docomoの時は問題ありませんでした。
無効にするにはこちら↓
chrome://flags#enable-quic

徐々に面倒になってきました。