アンテナ切り替えが面倒なので、LNBFを追加した。
つまり屋外に出すケーブルが必要になった。
普段はコレを使っていた。防水接栓加工済み+S4Cが10mでヨドバシだと1300円程。Amazonでも同じ。
マスプロ電工 MASPRO S4C10MA(H)-P
しかしもっとケーブル長が欲しかったので
マスプロ電工 MASPRO C15KTVF-P [防水F型コネクターセット]
と
マスプロ電工 MASPRO S4CFB20M(H)-P [4C アンテナケーブル 20m]
それぞれ500円、1000円程。
防水接栓は取り付けが必要、ということになる。
剥いて、切って、圧着して、パッキンが見えなくなるまでレンチで締めれば完成。
本来専用の圧着工具があるようだが、裸圧着端子用で問題無く固定できた。
使ったのはコレ。
トラスコ中山 TRUSCO TAP1
この構造だとケーブルが抜けるようにも見えるが、下側の窄まっている部分で挟み込むので、圧着+挟み込み以上の力がかからなければ抜けることはないし、水も入ってこない。
参考記事:
BSアンテナを交換しました(2): マグマ大使の道具箱
http://magumataishi.cocolog-nifty.com/blog/2012/06/bs2-f026.html
さて、そこで疑問に思った、LNBFに取り付けたこの”防水接栓”は自己融着テープ等によるテーピングが必要なのか否か。
販売元のマスプロに聞いてみた。転載は不可ということなので、要約にて。
質問:適正トルクで締め付ければそのままで良いと思っていたが、メーカー側としてはどのような方法を推奨しているか。
回答:
・防水接栓の場合、内部に侵入した水分が抜けにくいため巻かないのが今の流れである。
・BSアンテナの出始めのころは防水コネクターに自己融着テープとビニルテープで処理を行なっていた。
・ビニルテープだけの処理は行なわないようにして欲しい。
ということでした。
F端子のネジ内側にもパッキンがあるので、しっかり取り付ければ問題なさそうです。