こんにちは。Bluetoothといえば無線で音楽を聞いたり電話をしたり・・というイメージだと思いますが
昔購入したDRC-BT30は電池がへたり、昨今の高音質規格apt-xやAACに対応しておらず、
もう一つLBT-HP30は分解してしまったので持ち歩くことができず、いろいろと探しておりました。
ふと某オークションを眺めていると1000円程でお安いレシーバーをみつけ、apt-x、AAC両対応だったので即購入に至りました。
買ったのはこちら。
価格.com – ロジテック LBT-AVAR300BK [ブラック] 価格比較
ちなみにイヤホンジャックタイプでないものは繋がっているイヤホンが残念なことが多いので論外です。
充電端子はMicroUSBで、スマホと同じですから、充電にも困ることはなさそうです(ただし端子がむき出しなので注意)
軽く聞いてみたところ、少しホワイトノイズが多めな気がしますが、元々アンテナが悪いようなので、気にしないことに。
さて、高音質規格のapt-x、AACについてです。これらの規格は自動判別されるようで、特に設定は必要ありません。
iphoneにつないでゲームをしてみると、少しだけラグがありました。ただSBC接続の時と比べて(AACは)遅延が32msということで耐えられるレベルでした。
遅延の設定を調整できるアプリなら問題ない範囲だと思います。
そして一番電池の消費量が多いapt-xですが・・・。
SOL22につないでみると、点滅パターンがSBCな事に気づきました。
以下の記事を見ればわかるのですが
ドコモ「Xperia A SO-04E」 ~全部入りでサクサク動き防水防塵のAndroidスマートフォン
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/nishikawa/20130614_603542.html
同端末のauVerのSOL22は
「非常に残念な事として、発表当初、同社の製品情報のBluetoothの項目に「A2DP/aptX」と書かれ、他のサイトでもaptX対応で喜びの声が数多く上がっていた。もちろん筆者もその1人だ。
しかし、6月7日に同ページを確認したところ、aptXの記述が消えていた。実は、以前掲載したAAC/aptX対応のBluetoothスピーカー「ForceMedia BeCool」が、SBC接続になるので、おかしいなと調べていたところだ。編集部経由で同社の広報に確認したところ、“aptXには非対応で誤記だった”とのことで、6月6日の時点で修正されている。」
ということで、この発売から数日後に買っているものとしては残念な事が判明。
というわけでapt-xはまだ試すことができていません。
しかしながら、電池の持ちはSBCの方が断然良いわけですし、私がBluetoothを使うのは電車の中等々ですから妥協点かと思います。
最新のキャリアから発売されている端末であれば間違いなくと言っていいほど対応していると思うので、困ることはなさそうです。
ちなみにこのレシーバー、Bluetooth3.0で、最新の4.0のひと世代前ですが、
http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20111207/1039448/?rt=nocnt
性能的には大差なく、
PCのWifiモジュール、HMW7260はBluetooth4.0なので、こちらも問題なかろうかと思います。