たった一文字の違いですが、これ未だに間違えてる方いるんです。
8bit(ビット)が1Byte(バイト)です。
bとBで、人によっては?かも知れません。
私は、少しでも紛らわしさを無くすために、S-ATA3の場合なら
SATA6Gbps(ビットパーセコンド)と表記しています。
少し掘り進めると
SATA3の実効速度は4.8Gbpsと言われていますから
4.8Gbps=600MB/s
所謂2.5inchのSSDのベンチが500MB/s、高くて550MB/sなのはコレが所以(チップ性能も勿論ですが)。
話変わって、今現在出ている端子ごとにまとめてみます。
○mSATA系(スロット形状はminiPCIeと同じ)
・SATA2 3Gbps
・SATA3 6Gbps
○SATA系
・SATA2 3Gbps
・SATA3 6Gbps
・SATAexpress 8-16Gbps
右が普通のSATA、左がSATAexpressです。結局の所、下記に記述するM.2のPCIe接続と似たようなもののようです。
○M.2 (旧称 Next Generation Form Factor, NGFF)
・M.2(SATA接続) 6Gbps
・M.2(PCIe Gen2x2) 10Gbps
・M.2(PCIe Gen3x4) 32Gbps ※UltraM.2としてASRockが製品化
ノートPC等では少しでも省スペース、高効率生産のために、同じ形状のスロットで様々なインターフェースを載せることができるようになりました。
Next Generation って感じです。では。