目次
てーきゅうって何?
『てーきゅう』とは、月刊コミックアース・スターで2012~2018年に連載されていたギャグ漫画。
原作はルーツ、作画はPiyoが担当。タイトルの『てーきゅう』とは「庭球」、すなわちテニス。
テニス部員の女子4人組が主人公であるが、テニスはほぼしない。
代わりに描写されるのはほとんどが部員達のハイテンションな日常ギャグである。
卓球や野球といったイベント球技は何故か異様に念入りに描写するなど、明らかに力の入れどころが違う。byアニヲタwiki(一部加筆修正)

夜叉の構え
なぜ?
アイドルは時々言う。「なんかオススメのアニメない?」
こう言ってくる人は大抵アニメとは無縁に近い生活を送っている人である。
申し訳ないが我々顔面dアニメストア一同こう思っている。
「他人からオススメされたもんが刺さるわけなかろう。好きなコンテンツは自分で探せ。」
実際問題、他人のすゝめを真剣に見る気力がある人は少なかろう。
単純計算、普通のアニメ12話を見ようとすれば5-6時間くらいはかかるのだ。
この忙しい社会にそんな面白いかもわからないコンテンツに時間を費やせる人は0に等しい。
しかしだ、てーきゅうは違う。
1話は約2分。それもOPが30秒程度あるから、実質90秒である。
ホームで電車待ちをしている間に1話、カップラーメンができるまでに2話も見れる。
だからこそ”とりあえず”見てほしい。
このテニスアニメを。
持論だが、ライブアイドルはキラキラしているだけでは物足りない。
「ライブと接触」の2本の柱があるわけで、ライブではキラキラ眩しく輝いて、気持ちよく歌ってほしいし、接触では例えば癒やしとか、満たされるような満足感、私の場合はボケてツッコめるような頭の回転をしてほしいのだ。
きっとこの作品から学べることがあるだろう。保証はしないが。
ネタバレ含むかも
声優オタクからすれば豪華声優陣だ!とかいうだろうが、それはどうでもよくて。
この作品、単純にコンテンツとして面白いと思う。
アニメとして好きな作品はいくつかあるものの、誰にでもオススメできるのはこれくらいである。(絵柄が好きとか、劇中歌が好きとか、エグい下ネタがおもろいとか、キャラクターが好きとかは万人に刺さらない)
当作品も若干下ネタチックな場面は含まれているが、小学生のクソガキレベルなので余裕で笑い飛ばせるだろう。
新庄かなえ「あ、ちょっと待って、🌕️かゆい」(第一期 第二面にて)
個人的に大好きな回は第一期9面(話)の「先輩とディナーラッシュ」。
板東まりもと牛丼屋の店長二人しか出てこない回なのだが、90秒で推定30回くらいツッコむ。
このテンポ感が一生続くのだ。よって一気見すると体力を失う、注意されたい。
疲れたときに数話ずつ見ると元気をもらえる、かもしれない。
どこで見れるんだい
Amazonプライム・ビデオ、U-NEXT、dアニメストアの三箇所らしい。
私はアマプラに入り続けているので、定期的に見ている。本当に、良いコンテンツだ。